Tuesday, September 29, 2009

アフガニスタン - Obama's War



オバマさんにとって、正念場が続きますな。

平和憲法がどうのこうのという問題じゃなく、治安維持軍兵士の生命という代償を払ってイカサマ大統領選挙を推進しているような平和維持活動に疑問を呈する、というレベルで自衛隊のインド洋での補給活動を論ずれば、世界も少しは耳を傾けてくれる。

ドメスティックに「空気を読め!」という連中ほど、国際社会の空気を読んでいない。読もうとしない。

こんなことを続けていると「満州は日本の生命線」なんていう国内向けの軍事費削減反対スローガンを、しまいには自分たちが信じ込んじゃって、それで国際連盟を脱退した今は昔とあまり変わらないたぐいの外交しかできない思考レベルに落ち込んでしまうぞ。

Sunday, September 27, 2009

自民党総裁選 - 河野太郎街頭演説@埼玉

もりあがってるなぁ〜。サクラか?でも谷垣さんや西村クンの演説はこれほどではないから、やぱり党員層では人気抜群なんだろうな。


西村クンが河野票を分断するために森さんが送り込んだ当て馬候補だというのは、その通りなんだろうな。推薦人の代表が馳浩さんだったからな。

Sunday, September 20, 2009

亀井さん(藤井さん)も準備してるのかな - Pittsburgh G20

内ゲバしている場合じゃないのだよ。


鳩山さんも、変な寄稿記事ではなく、こうしたインタビューをちゃんとしていきましょうね。

Saturday, September 19, 2009

Sustainable Fishery



日本も、農水省が中心になって早いとこ世界的なレベルでこの漁業環境保全のディベートをリードしないと、環境問題をエネルギー政策にすり替えたアメリカ政府にスケープゴートにされちゃうぞ。

結局、大統領選挙戦期間中にさんざんリップサービスしていた環境保護政策も端緒がつかないままのオバマ政権にとって、他国のエコ政策を批判することが一番手っ取り早い対処法(問題のすり替え?)だし、選挙民のウケもいいわけだから。

Sunday, September 06, 2009

我が胸の燃ゆる思いにくらぶれば 煙は薄し桜島山










南の海の空に飛んで戻ってこなかった特攻隊の人たちにとって、これと同じような景色が彼らの見た最後の日本だったのかもしれません。

Friday, September 04, 2009

南アフリカで兵士の暴動

ワールドカップ大丈夫かいな...。

Tuesday, September 01, 2009

比較:鳩山さんと温さん...日本人として泣きが入るぜ

鳩山さん曰く「ゆがめられた」ニューヨークタイムズ寄稿記事の問題が示すところは、結局いかに日本の政治家が自分の発言というものをいいかげんにとらえているかということの証左でしょう。

どうやら自分の事務所か民主党の事務局が英訳したものを、そのままニューヨークタイムズに丸投げしてしまったモノらしい。批判が湧き出たところで、「本意ではない」だの「ゆがめられた」だの言ってみたところで、「あぁそうですか」で済ませられるものではないだろう。

いつもズブズブの関係にある永田町記者団とのいいかげんなやりとりを、そのまま一国の宰相としてのメディア対応に適応されては困るという事だ。

その内容も対応もいいかげんな鳩さんに比べて、今度の米エミー賞候補になっている中国総理、温家宝さんのこのインタビューを観てほしい。政治家の発言とはかくあるべきなのだ。特にインタビュアーであるザカリアさんの「技あり」ともいえる天安門事件に関する質問に、慎重に言葉を選んで答える場面は...もう役者がちがうとしか言いようがない。