本当の正念場はこれから。
Thursday, February 25, 2010
Thursday, February 18, 2010
Wednesday, February 17, 2010
Thursday, February 11, 2010
ロビン・フッド税
銀行の取引に課税するトービン・タックスの新ブランド、ロビン・フッド・タックスがイギリスの草の根レベルで話題を集めている。
オバマや民主党(日本の)にもうけそうなアイディアだ。
国際協調がカギだな。
オバマや民主党(日本の)にもうけそうなアイディアだ。
国際協調がカギだな。
Tuesday, February 09, 2010
バートランド・ラッセル再訪 - リベラリズムとは
先日、頭が煮詰まったので、古い本を引っ張りだして読んでみた。
バートランド・ラッセルの「西洋哲学の歴史」。たしか高校生の時に、父が「読め」とくれた本。もちろん当時は難しすぎて全然チンプンカンプンだった。当時、分からなかった単語に鉛筆で線が引いてあるが、最初のページなどわからない単語だらけだったことが一目瞭然。しかもこれが最初の数ページしか続いていないんだから、面目次第もない。
その後、イギリス留学中(持っていったんですよ...)、再読し、特に法哲学に関係しそうなところをまた読んだ。
今回は、なにげなしにリベラリズムの擡頭の部分の序章を読んだ。そこに「個人の発見」、インディヴィジュアリズムがリベラル思想の根底にあることを再発見。
最近のコミュニタリアニズムの起源はそう新しくなく、ソクラテス/プラトンまでさかのぼる。もともと古代の哲学は「個人」ではなく、「社会」を対象にしていた。
なるほどね〜。温故知新だな。
Sunday, February 07, 2010
鳩山さんは資本主義がお嫌い
鳩山首相は、「労働なき富」を糾弾し、それは中学生のときに52億円の株譲渡を受けたあなただと言われて、「私ではなく、いき過ぎた金融資本主義のことを言っている」と反論しているらしい。
鳩山さんがこの主旨の発言にこだわる理由は、実は自らの特権意識にあるのじゃないかしら、と最近思えてきた。彼が「いき過ぎた」資本主義を嫌うのは、それが「成り上がり」を生むからだ。「成り上がり」は、鳩山さんのような、「生まれながら」の人物の自信と自尊心を傷つける。
同様に、官僚のような試験を経て成り上がったテクノクラートも彼の批判対象になる。テクノクラートは指図されるべき対象であり、彼にとっては使用人に準じる立場にあるべき者なのだろう。だから彼の政策は官僚批判にとどまり、官僚改革におよばないのだ。
こう見てくると、彼のトレードマークである「友愛」も、その特権意識の裏返しなのではないかと思える。人々に無償の愛を注げるのは、生まれながらにして人生のシノギにまみれることなく、そんなものと無関係に生きてこれた、私のようなものの特権なのだ、と言いたいのではないだろうか。彼にとって「友愛」とは、自らの富に対する免罪符のようなモノなのじゃないだろうか。
こうした自己に対する特別意識をその根本に抱いている人の配偶者が、火星人と対話したことがある唯一の地球人であることは、意外に彼らの意識の奥深いところで同根なのかもしれない。
鳩山さんの「友愛」から透けてみえてくるモノは、強烈な「自己愛」だ。
鳩山さんがこの主旨の発言にこだわる理由は、実は自らの特権意識にあるのじゃないかしら、と最近思えてきた。彼が「いき過ぎた」資本主義を嫌うのは、それが「成り上がり」を生むからだ。「成り上がり」は、鳩山さんのような、「生まれながら」の人物の自信と自尊心を傷つける。
同様に、官僚のような試験を経て成り上がったテクノクラートも彼の批判対象になる。テクノクラートは指図されるべき対象であり、彼にとっては使用人に準じる立場にあるべき者なのだろう。だから彼の政策は官僚批判にとどまり、官僚改革におよばないのだ。
こう見てくると、彼のトレードマークである「友愛」も、その特権意識の裏返しなのではないかと思える。人々に無償の愛を注げるのは、生まれながらにして人生のシノギにまみれることなく、そんなものと無関係に生きてこれた、私のようなものの特権なのだ、と言いたいのではないだろうか。彼にとって「友愛」とは、自らの富に対する免罪符のようなモノなのじゃないだろうか。
こうした自己に対する特別意識をその根本に抱いている人の配偶者が、火星人と対話したことがある唯一の地球人であることは、意外に彼らの意識の奥深いところで同根なのかもしれない。
鳩山さんの「友愛」から透けてみえてくるモノは、強烈な「自己愛」だ。
Friday, February 05, 2010
なぜオバマはヘルスケア法案を諦めなければならないか
最近、YouTubeで故ジョージ・カーリンのスタンドアップを見たせいか、アメリカに対してシニカルな啓示があった。なぜヘルスケア関連法案は成立しないか。
アメリカの中流は、健康保険を買えない下層階級のコストを、増税という形で自分たちが負担することに同意しない。富裕層への増税もできない。なぜなら富裕層が反対するのは当然として、いつかは自分たちもリッチになるというアメリカン・ドリームを信じているアメリカの中流もこれに反対する。
「幸福の追求」(Pursit of Happiness)に対する権利意識は諸刃の剣だね。アメリカの繁栄と悲惨、双方の原因だ。ジェファーソンの呪い、とでも言えようか。
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