Sunday, March 30, 2008
Business of Future-Telling
こんな本読んでいます
Wednesday, March 26, 2008
Tuesday, March 25, 2008
Sunday, March 23, 2008
Zingaro
イエイエはやっぱりだめらしい ー そこで私は海をめざした
Saturday, March 22, 2008
Big Easy - Harry Connick, Jr.
Thursday, March 20, 2008
Historical Mr. Obama
Wednesday, March 19, 2008
私はこんな本を捨ててきた
私はこんな本を捨ててきた...第2弾。
「あるべき金融」
2003年 東洋経済新報社
堺屋太一
刈屋武昭
植草一秀
大昔に買った本が、本棚の奥で肥やしになっていました。
5年前、日本の「識者」といわれている人たちはこんなことを言っていたんですね〜と。底辺に当時の小泉政権への批判があります。
5年後に日本の金融政策がどうなったのか、「識者」の視点にブレはないか(まぁ植草さんの視点はとんでもないところを覗いていたみたいですが)...などを検証するのも面白いですが、古本屋行き決定...(でも引き取ってもらえるかな...?)
「開高健 夢駆ける草原」
2006年 つり人社
高橋昇
開高健の本かと思って買ったら、だまされた。開高氏のいろいろな探検に同行したカメラマンの本。しかも写真が多いのはしょうがないとして、文章が書けないもんだから、当時の関係者とのまったく意味のない対談でページを埋めている。だったら潔く写真だけで勝負をしろ!
なんかとある故人の法事で疎遠な親戚のくだらねぇ世間話を聞かされて「あぁ、早く寿司喰って、酒飲んでかえろ。」ってな感じの読後感。
「しくじった皇帝たち」
2008年 ちくま文庫
高島俊男
中国文学者、エッセイストとして活躍の著者が、隋の煬帝と明の建文帝を取り上げた、別々に発表された文章二編をあわせて単行本化したもの。
歴史上、悪役として定着した観のある煬帝を庇護する前半。成祖永楽帝に追われた建文帝の出亡伝説とそれを題材とした幸田露伴の「運命」を取り上げた後半。両方とも高島さんの博学と寸分漏らさぬ広大な文献検証に裏づけされていて、読み応えあり。とくに後半部分。露伴の作品が実は清代の漢籍を漢文訓読しただけのものであることを喝破し、露伴の作品を誉めそやした当時の「知識人」のバカサカゲンをあげつらうあたり、高島節炸裂しています。
十分おもしろかったけれど、同じ著者の「三国志きらめく群像」や「中国の盗賊」といった代表作にくらべれば、軽量級の観、免れず、処分決定。
「与太郎戦記」
2005年 ちくま文庫
春風亭柳昇
1969年に初版が発行された落語家の従軍記。上記の高島氏の推薦で読んでみた。
確かに面白い。そして哀しい。まえがきにあるように、本人が真剣であればあるほど、第三者からみて「馬鹿馬鹿しい」と笑える戦争話。この突き放したドライでストイックなユーモアが本作品の土台になっています。噺家の面目躍如。
Great Expectations
日本の法律について、わからないことはもちろんたくさんあるのですが、その中で特に不可解なもののひとつが遺産相続における遺留分というやつ。
日本の法律では遺産相続の権利を持つ相続人の分け前が法律によって決められている(もしくは法律で保護されている)。
なぜ?
遺産というのは、死んだ人が一生をかけて築いた、もしくは守りとおした財産(もしくはその両方)。何でその分配方法に肝心の当人が口出せないのかわからない。
イギリスみたいに遺言書で分配方法の指示ができるようにすれば、よっぽど死んでいく人も心中すっきりといけると思う。また相続する人が決まっていれば、
「おじいさんが寝たきりで大変だったときにはなんのお世話もしなかったのにっ!あの子はこんなときになってのこのこ出てきて。キーッ!!」
なんて法事でよくある(?)シーンも上手く回避できると思うのだが。
加えて、寝たきりのおじいさんも、
「○○は本当によくしてくれるね、遺産はお前にやるからな。」
「△△は本当に孝行ものだ。この家はおまえにやるからな。」
などと生前、適当にいっておけるようにすれば、相続の可能性のある人たちの下心を上手く利用することにより、老人介護の問題も減少するのではないだろうか。(もちろん死後、遺言書をあけてみてビックリ...なんでお隣のお色気ばばぁなんかに...キーッ!なんて事態も出現するかもしれませんが。)
また相続税対策も、もっと上手くできるようになると思うのだよ。
当人が死ぬのを棚からぼた餅が落ちてくるようにまっている人たちの権利を保護するのではなく、死んでいく当人の権利をちゃんと守ってあげることが「家族の崩壊」、「介護老人の悲劇」なんて問題の解決につながると思うのだが、どうでしょ。
Tuesday, March 18, 2008
Nirvana! - Jill Bolte Taylor's TED Presentation
When The World Is Tumbling Down
Monday, March 17, 2008
Ye Ye
Sunday, March 16, 2008
The Beginning of the End or the End of the Beginning?
Wednesday, March 12, 2008
Tuesday, March 11, 2008
Terry McAuliffe
ヒラリーのオバマに対するネガティブ発言の擁護にいまいち切れ味が悪いのはいたしかたたないところなのでしょうか。