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Friday, August 24, 2007

Title Tunes From British TV

どうしてなのかはわかりませんが、イギリスのテレビ番組のテーマ音楽にはいいものが多い気がします。ただ単に11年間滞在して聞きなれているからだけじゃないと思うんだけど...

まずは大御所。ITV(民放局)のGranada製作、日本でもおなじみのジェレミー・ブレット演じるシャーロック・ホームズ・シリーズのオープニング。

渋いな~。実際に原作でも「ヴァイオリンが下手の横好き(ワトソン談)」と設定されているホームズ君をふまえたのかどうなのか、ヴィクトリア女王時代の爛熟したロンドンの雰囲気が伝わってきます。

ちなみに、ジェレミー君は若いときに「マイフェアレディー」でオードリー・ヘップバーンに恋するフレディー役をやってました。その話もまたいつか。

探偵つながりで、次はジェレミー君の演じるホームズ同様、「決定版」との呼び声高いデイヴィッド・スーシェ演じるエルキュール・ポワロ・シリーズのオープニング。

これまた渋い!1920年代、ジャズ・エイジを彷彿とさせるサックスのメロディーにアール・デコ調のバック。こちらも製作はグラナダでございます。

ジャズ・エイジとくれば忘れてはならない、20世紀前半のイギリスを代表するコメディー作家PGウッドハウスの「ジーブスとウースター」のテレビ版。はしにも棒にもひっかからない金持ちのボンクラ、バーティー・ウースターと彼の万能召使いのジーブスを、当時まだ若手売り出し中だったヒュー・ローリーとスティーブン・フライが好演しています。

こちらもITVで放映されていました。

BBCからはコメディー・シリーズ、「オンリー・フールズ・アンド・ホーシズ(Only Fools and Horses)」のテーマ曲。

「オンリー・フールズ・アンド・ホーシズ」とはテーマ曲の歌詞中にもあるように、「(汗水流して働くのは)バカと馬だけさ」というコックニーの慣用句です。

私自身はイギリス滞在中、全然観たことないのですが、有名どころでは、次の「Eastenders」でしょうか。


いわゆる「ソープ・オペラ」と呼ばれる連ドラのたぐいですが、アメリカの場合「ダラス」とか「ディナスティ」などのように超金持ちのゴージャスな世界を舞台にした話が多いのに、なぜかイギリスでは世知辛い庶民の生活を題材にしたものばかりです。ここら辺にも国民性が現れているような...。

テーマ音楽でBBCが優れているのはスポーツ番組でしょう。まずは定番、総合スポーツ番組「Grandstand」のテーマ。



お次はサッカー専門番組「マッチ・オブ・ザ・デイ(Match Of The Day、最近では略してMOTD)」のテーマ。


グランドスタンドとマッチ・オブ・ザ・デイのテーマがハミングできれば、世界中どこのバーに行っても飲んだくれのイギリス人とお友達になれます。

こちらはもう少しお上品な「Wimbledon」のテーマ。


こちらは個人的なお気に入り、「Ski Sunday」


イギリス人選手がほとんど活躍していないスポーツなので、超マイナーな番組です。

最後、おまけ。


おまけのおまけ。

おまけのおまけのおまけ。


今年の9・10月にニュージーランド航空に乗るのは避けておこう...。

Tuesday, July 31, 2007

Yanmar Co., Ltd. and Japanese Agricultural Machinery Manufacturers

♪風に逆らう~
俺の気持ちを~
知っているのか~
赤いトラクター~♪



以前、キャッツキルに行ったときのブログ・エントリーでも思わず筆がすべって口ずさんでしまいました、マイト・ガイ、小林旭兄ぃの ヤンマー・ディーゼル・トラクターのCMソング。

都会生まれで農作業なんて幼稚園の遠足で行った「芋掘り」ぐらいしか経験の無い私でも、なぜか鮮明に覚えているこのCMソング。1977年のヒット曲らしい。

ヤンマーさんといえば、やはり「ヤン坊マー坊天気予報」。こちらはなんと1959年から続いているらしい。



ヤンマーさんのお得意さんが、お百姓さんや漁師さんなど、お仕事が天候によって左右されやすい人たちだから、天気予報のスポンサーしているのかと思っていたが、会社のホームページによると、

「本格的なテレビ時代の幕開けを迎えた1959年(昭和34年)の 気象記念日よりヤン坊マー坊天気予報はスタートしました。以来45年、 天気予報の代名詞にもなったヤン坊マー坊天気予報は、 生活情報としての天気情報を、全国で提供し、人々の暮らしに役立っています。」

なんだとか。

あくまで「全国」にこだわっているらしい。

いままで疑問だったんです。

高いテレビの広告スポットを利用して、一生のうちにヤンマーの製品を買うことなんか一回も無いであろう都市部の視聴者にPRすることにどれくらいの価値があるのか。なんか無意味にブランドの知名度をあげていないですか、ヤンマーさん...?

しかしヤンマーさんにとって「ヤン坊マー坊天気予報」はあくまで社会貢献活動であるらしい。

さすが近江商人。
そして非上場会社だからできるワザか。

とはいえ農協さん漁協さん相手の営業から、国際マーケットを狙った仕事にどれだけ対応できているのだろうか。

業界ライヴァルの井関農機やクボタなんかと同様にちょっと頭の隅でチェックしておこう。

特に井関さん。会計処理でミソつけたばかりだし、海外展開では出遅れているし、農林中央金庫が大株主だし...お~い、ガンバレ~。