どこの幼稚園やプレイグループに行かせても、
「この子は踊るのが好きですね~」
といわれてきたセガレなので、モノはためしということで当地ニューヨークのダンス・サマー・キャンプ(でも「お泊り」ではなく「通い」のやつ)に行かせてみました。
クラスの様子を偵察してきた妻が言うには、
「クラスで男の子一人だけなんだけど、なんだか喜んでいた。」
とのこと。バレエ中心のクラスでもけっこう楽しんでいたようだ。
まぁ写真を見る限り、どうもバレエというよりは「ナンチャッテ~」なのだが。
しかし毎日必ず女の子を一人泣かせてくるという話だったので、一週間で打ち切り。別に意図的にいじめているわけではないようなのだが、どうやら女の子に接する態度が荒っぽくて泣かせてしまうらしい。う~ん...どこで教育を誤ったのか...それとももう「男の子」になっちゃったのか...
そんなわけで今週からは逆に男の子だけのサマー・スクールに行かせ、毎日セントラル・パークで走り回ってもらっている。おかげさまで毎晩、私が帰宅するのを待って家族で夕食の席に着く前に、一人でピザのスライスをたいらげているらしい。
う~ん...やはり遺伝子の壁は越えられなかったか...。
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