本当は思い切り馬鹿笑いできそうなコメディー映画、「Superbad」を観ようと思っていたのだけれど、売り切れだったので、ガラにもなくファンタジー映画、「Stardust」を観てきました。
メインの二人のお話があまりにロマンチックなのには時折閉口しましたが(とくにラストの「必殺技」にはオジサン頭を抱えてしまいました)、よくできた映画ではあります。
特筆すべきはやはりおいしいところを全部もっていっているようなデ・ニーロ御大の空飛ぶ海賊(なんか「ラピュタ」だな~)と、最近スクリーンに戻ってきて大活躍のミシェル・プファイファー姉御のおっかない魔女。なんか二人とも楽しそうです。
まぁ、いちばんおいしいのはベッドに寝たままで出番終わりのピーター・オトゥールでしょうが。
主人公をいじめる村の小悪魔ムスメ役のシエナ・ミラー嬢...オレ、ああいういかにも「イングリッシュ・ガール」という感じな女性は苦手です。イギリスで過ごした20代の時分にさんざんっぱら痛い目にあわされたからかもしれません。
かたやヒロイン役のクレア・デーンズ嬢。以前「カリオストロ...」のクラリス役におすすめしましたが...こんなにゴツイ顔してたっけ?いや、別に可愛くないわけではないが、なんか顔の骨格がゴリッパ。ちょっとコワイ。まぁ、それはそれで私は別に嫌いではないが...。
とにかく気分転換という目標は果たせたので満足。まぁでも飛行機に乗ったときのついででみても良かったな。
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