総選挙中ということもあり、いろいろ考えさせられた今回の日本だったが、とりあえず簡単なところから...。
以前ご紹介のように、我が家の一族は信州真田家につながりがあるといわれている。そこで本屋で以下のような本を見つけ、思わず衝動買いしてしまった。
帰りの飛行機の中で読み始め、第二章冒頭で思わず「バッカじゃねぇか!」と大声を出して本を投げ出してしまった。
将来、真田幸隆になるとおもわれる若者が、旅の修行僧と鳥居峠の茶店で言葉を交わす...って、江戸時代も元禄以降ならいざ知らず、戦国時代もたけなわの16世紀中頃の鳥居峠に茶店なんかあるわけないだろ!
そもそも「店」というビジネス形態が成立する為には...と、この私が3歳だったころにデビューされた歴史小説家に説教するエネルギーものこっちゃいないよ、まったく...。
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やっぱり今の日本の才能はマンガ業界にあり...だな。
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