Wednesday, August 26, 2009

よい小説のアホな映像化(しかも二番煎じ)はヤメてほしい

ここしばらく松本清張が気になり(出版社の生誕百周年キャンペーンが香港にも伝染?)、そしてなぜか「砂の器」が心のどこかにひっかかっていた。多分、知人の作曲家がくれたCDに、彼女の友人が弾く「宿命」があったからかな。

まだ原作を未読だったので、日本に滞在中に読んでみた。

この作品は、もちろん丹波哲郎、加藤剛、その他豪華キャストによる映画(1974年)が有名ですが...。


なぜ、こういうことをするのだらう...。








2004年、TBS系制作。「あの」加藤剛さんの役を、中居正広がやったというだけで犯罪性を帯びている。

脳の記憶細胞に変な刷り込みをされる前に、名作の方を染みこませとこう。

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