内憂外患だな。
道理で胡錦濤さん、愛ちゃん相手に気合いのはいったスマッシュかましていたわけだ。ストレス解消?
政治家に人相のいい人はいないけれど、キビシイ政争を生き抜いてきて、爆走する国家の舵取りに天手古舞の胡さんのほうが、お父ちゃんの敷いてくれた座布団に座ったまま、宰相の印綬が棚から落ちてくるのを待ちつつ馬齢を重ね、山積する政治課題に為す術知らぬ体の総理よりは見好い顔している。
If I were two-faced, would I be wearing this one? (Abraham Lincoln)
しかし青森出身の愛ちゃんが東北なまりの中国語をしゃべっているのは、なんか狙いすぎではないか...?
日比谷公園で街宣車を繰り出していた人もいたようだが、順当な見方は多分コチラのとおり。
チベット問題も批判するだけでは何の解決にもならない。当事者として関わらず、具体的な解決策も提示できない人たちが騒いでもただ逆効果。以前のエントリーでも触れたが、チベット関連のどのニュース・クリップを見てみても、現地で一番健康そうな様子なのは虐待されているはずのラマ僧たちだもんな。根は深い...。
結局、最初に引用した柳田さんが言うように「食の安全は金で買え」ということでしょうか。その為には曖昧模糊な日本の原産地表記の制度をすこしはまともな方向に改正してほしいのだが、そうすると妙な利権で味をしめている官民政複合体が抵抗勢力化してしまうということか。自分たちの利権を守る為には意味の無い「中国叩き」の方向に衆愚を誘導しておいた方がよいということでしょう。
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