第4弾
今年公開された映画の原作。「観てから読むか、読んでから観るか」なんてコピーがありましたが、私の場合は「読んだけど観てません」。観てみたいな...。
著者は映画「八甲田山」の原作、「八甲田山死の彷徨」も書いているが、登山者の息づかいが感じられるような文章は秀逸。しかしこの人のご子息が、アノ「国家の品格」を書いたのかと思うと...親不孝でしたね。
糸井重里さんの「ほぼ日」で紹介されていたシリコンヴァレーで活躍したベンチャー・ファンド・マネジャーのご本。ご自分の成功と信念を通じてしか世界を観れていないのが「危うい」と感じましたが...。あまり必要以上にメディア露出されていないのが好感できます。
去年8月に起きたグルジア紛争の折に買ってみた本。基礎知識が上手にまとめられている。この人の「コーカサス 国際関係の十字路」もお値打ちだった。
政権交代はありましたが、榊原さん...どこに隠れているんでしょうね。第二幕に備えているのかな。
没後10年記念のキャンペーンにのせられて、初めて読んでみました。なかなか古典的なこしらえの良質なミステリー作品であることを確認。しかしこの程度の官僚批判で「社会派」と呼ばれていたのか?今は昔ですな。
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2 years ago
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