Monday, May 04, 2009

シネマ・パラディソ - My Very Personal List of Favourite Films

池田さんのリストに啓発されて、私もやってみる。しかしこっちは「ベスト」ということではなく、客観性を全く排し、あくまで主観的に「その映画により、いかに私が衝撃を受けたか」ということを基準に選んでみた。従って順不同という事で。

アラビアのロレンス
ピーター・オトゥール曰く「私は彼の『若さ』を演じたかった。大国の意図や老獪な政治家たちの陰謀をその一身にうけて、それを手玉にとれると信じた一青年の『若さ』を。」


ルードヴィヒ - 神々の黄昏
当時小学生だった私を連れてこの映画を観に行った私の両親は、ゼッタイに映画の内容を前もって理解していなかったと思う。爛熟した19世紀ヨーロッパ文化とワーグナーの世界。ヴィスコンティ監督の趣味丸出しのホモエロティックな幻想。未だに私が、個人的には全然そのケがないくせに、カルチャーとしての同性愛に興味津々なのは、第二次性徴期以前に、この映画でヘルムート君に出会ってしまったことが原因でしょう。


ラスト・エンペラー


Chaplin
映画自体は散文的な出来だが、主役を演じるロバート・ダウニー・ジュニアの才気煥発ぶりが圧巻。


第三の男
私の頭の中では、「良く出来た映画」のゴールド・スタンダード。キャロル・リード監督。ウェルズとコットン、そしてヴァリ。グラハム・グリーンの脚本。カラスのツィター。そして「あの」ペーソスにあふれたラスト・シーン。


覇王別姫
上記「ルードヴィヒ」を参照されたし。レスリー...なんで死んじゃったんだ...。


ゴッドファーザー パート2
私にとっては、パート1より2の方が評価高いです。やっぱりデニーロが出ているからかな。フレードが肺炎にかかり、治療を受けている姿をドアの影から覗いているデニーロのシーンを見るたびに、私は袖を絞るハメになります。


When Harry Met Sally
邦題は知らん。とにかく気が利いたラブコメ。好きです。この頃のメグ・ライアンは可愛かったな〜。(一体ゼンタイ最近の彼女はどうしちゃったんだ?)プリンセス・レイアもそれなりにいい味出しています。脚本のノラ・エフロン、技ありの一本。


The Shawshank Redemption
Get busy dyin'... get busy livin'...


Bull Durham
ティム・ロビンズつながりで...よきアメリカ...そしてスポーツ...野球...ようするにアメリカの「あぶさん」ですよ。


重慶森林 - Chungking Express
この映画を見れば、あなたも香港に行きたくなります。


ナイル殺人事件
ポワロ役のユスティノフと、レイス大佐のデヴィッド・ニーヴンとのかけ合いが絶妙。とはいえミア・ファーロウが全然美人にみえない私には、未だに犯人の動機が全く納得いきません。


シラノ・ド・ベルジュラック
ドパルデュー、一世一代の当たり役。いまじゃオベリックスだもんな...。


さよなら子供たち
ルイ・マル監督の自伝的作品。ラスト・シーンの後、呆然としてしまい、その後静かに涙が流れてきます。



容赦ないストーリー。容赦ない映像美。


スパルタカス
「私がスパルタカスだ!」
「私はカキもカタツムリも食べるのだよ」...上記「ルードヴィヒ」を参照してください。


クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ モーレツ!オトナ帝国の逆襲
三丁目のなんちゃらでノスタルジアにひたるのもいいですが、私は野原しんのすけ君の方を信じます。


独裁者
「Hannah, can you hear me?  Wherever you are, look up Hannah!」
Hannahとはチャップリンのお母さんの名前だったのです。


カサブランカ
「We always have Paris...」
一生に一度でいいからこんな風にかっこ良く、とびきりの美女をふってみたい...が、まぁ無理でしょうな。


Bronco Billy
映画的にはあまり特筆すべきものはないのだが、なぜか私の父方の祖父がこの映画を観に、まだ小学生だった私の手を引いて、浅草の映画館に連れて行ってくれたことを、今でも鮮明に覚えている。おじいちゃん...クリント・イーストウッドの隠れファンだったのか?それともあの日、浅草に行かなきゃいけない「オトナの事情」があったのか?おじいちゃんと一緒に映画館にいったのなんて、後にも先にもこれっきり。


ワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカ
壮絶な青春映画。デニーロとウッズの演技バトルも見物だが、やはりモリコーネの優しいメロディーが心に沁みる。最後に出てくる清掃車の後ろ姿が...アメリカだ。


サウンド・オブ・ミュージック
私の頭のなかではこれが初めて記憶に残っている映画です。


キリがないのでここら辺で辞めます。

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