ま、百聞は一見に如かずですので...こんな感じです。
この機能の名付け親的存在が、アメリカのドキュメンタリー映画作家のケン・バーンズさん。
現在もバリバリ現役です。
1990年にリリースされたアメリカ南北戦争のドキュメンタリー、「The Civil War」は放映時の視聴者4000万人だったとか。
その後「Baseball」(1994)「Jazz」(2001)などのドキュメンタリー映画を発表。そして昨年、第二次世界大戦に取材した「The War」がアメリカの公共テレビ・チャンネルで公開された。
日本ではマイケル・ムーアなんかがもてはやされているけれど、アメリカの主流はこのバーンズさんみたいな人が代表しているような気がする。
時事問題系ブラック・ユーモアのコメディアン、ビル・マーの番組に出演したバーンズさん。
しかしまぁ...このドキュメンタリーの制作動機が、アメリカの高校生の過半数が、
「第二次世界大戦でアメリカは同盟国ドイツと共にソ連を相手に戦った...」
と信じているという統計結果をみたからだというのは...アメリカ...大丈夫か...?
そんなバーンズさんの出世作、「The Civil War」から...このクリップをどうぞ...
このアメリカの歴史上、神聖とさえもいえる「The Battle Hymn of the Republic」に「ゴンベェさんの赤ちゃんが風邪引いた...」だとか「新宿西口駅の前...」なんて歌詞をつけちゃっていいんだろうか...。
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